ガソリン税は日本では、引き上げられ、それに伴ってガソリン代が高騰していますが、車社会であるアメリカはヨーロッパや日本に比べかなり安いのです。
アメリカでは大統領選挙で争うと、ガソリン税をめぐっては、正反対の意見がぶつかり合っているようです。
ガソリン税を引き下げることを主張したり、ガソリン税をその場しのぎで減らすのは選挙のためでしかないと主張したりといった感じです。
このガソリン税についての議論は、もともとガソリン税の安いアメリカにおいては、オバマ氏の主張のほうに納得がいくようです。
ガソリン税はどの国でも、ほとんど道路の保全や建設に使われているようですが、広大なアメリカという国の場合は、特に車が移動手段ですから切実でしょう。
ですから、ガソリン税引き下げという主張も一見ありがたいことのように思えますが、このガソリン税引き下げが議会で通るとは思えません。
ガソリン税は現在、日本で引き上げられ問題となっていますが、本当に日本のガソリン税は高いのでしょうか。
ですからこの景気後退や原油価格の高騰、地方財源の枯渇などで本当に必要な道路が作れない現実を考えると、ガソリン税の引き上げもやむなしなのかもしれません。
アメリカもやはり流通の中心は自動車ですから、ガソリン税が引き上げられると、それだけ原料の輸送費でコストがかかってしまいます。
ですからアメリカにおいては、ガソリン税の引き上げは非常に危険なことですし、今のガソリン税で十分と考えられているようです。
ガソリン税があがっても、いいことはないですし、逆にアメリカ国民から日本国民以上の反発を受けるに違いありません。
アメリカのガソリン税は十分なのですから、アメリカにおいてはこれ以上でもこれ以下でもなく、ガソリン税は変わることはなさそうです。